音楽であり、
言葉であり。

『その瞳が
 迷わずに信じて
 歩いてゆく事を教えてくれたから

 夜空の星達が
 いま、私を見守っている』

Lia 1st Albumより。

いつも、涙を流す時にはこの曲が流れる。
なんでだろうね。

熱を失っていく、想い。
そこに変化はなく。
それが故に反応も遅れ。
結果、手遅れとなる。

現実感の溢れる夢。
けれどなにかを思い出せない。
失ったままでいる。
そこが夢だと気付かぬままに。

それでも、違和感に押され
夢から醒めてみれば…

そこは、現実感のまるでない悪夢の体現。

こんなことならば醒めなければよかった。
そんな思考も、とおに遅い。
目覚めた以上、夢に戻れるはずもなく。

残されたのは、悪夢そのものである現実。



たとえ離れて冷めてしまっても
想いは想いのまま。
貴女の笑顔ひとつで取り戻せる。

けれど
その笑顔は
僕へ向けられることなく。

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