買っちゃいました。

小説なんて滅多に、いや自分では全く買わないはずなのに。
近しい人が薦めているのを見て、つい、ふらっと。

今のところ、冒頭の数ページを読んだだけで挫折しそうです。
登場人物と家系図を覚えられる気が全くしません。
きっと覚えなくても楽しめるのでしょうけれど、頭に入れておいた方がより楽しめそう。


これを機に、ミステリーにはまるのかもしれません。
街の古い喫茶店よりも、チェーン店の方がコーヒーは美味しい。
全ての店でとは言わないけれど、だいたいはそんなものだろう。
味だとか豆の鮮度、値段ではどうしてもチェーン店に勝てない。数は力。

けれど古く沈んだような、年季の入った落ち着きが私は好き。
ガチャガチャしない、埃を被った、街の縮図のような喫茶店が好き。落ち着いた木目の優しさ。
タバコ臭いのが少し気になるけれど。
たまにはこういうのも悪くない。


スタバ行ったことないから行ってみたい。
久しぶりにアニメというものを見ました。まぁ現実逃避なのですけれど。
相変わらずダメ人間ですおはようございます。

さてスクライド。
漫画版との違いを考えながら見るとちょっと楽しい。
それにしてもジグマール隊長、アニメ設定だと22歳ってことになるのですが流石に無茶すぎるでしょう。瓜実さんがイイヤツだったり、クーガーさんがお喋りさんだったりと、漫画版しかしらなかったのでちょっと意外。
大まかに比較すると、アニメ版は現実より、漫画版は夢がある。漫画版はあえて明るく楽しくハッピーエンド。アニメ版は…うーん救いがない。

付け加えるのなら、漫画版のカズマ(主人公)の明確な「反逆する」というスタイルが好きです。
あとアニメ版より賢くなってるのもポイント。


それにしても。
漫画は一度に20冊くらいサクっと読めてしまいますが、アニメを10話ぶっ続けで視るのはしんどいですね。
一人で部屋にこもってヘッドフォンつけて、淡々とアニメを見続けるだけ、というのが精神的にしんどかったですわ。
アニメも漫画もそれぞれの良さがあるのでしょうけれども、私はやはり漫画が好きだと確信できたので吉とします。

いや現実は一向に良くなっていないですけど…



ジブリの新作見たい。アリエッティだっけか。
たまには読んだ本の感想でも。

『食と日本人の知恵』小泉武夫
出版は2002年だが、87年に出版された『知恵の食事学』という本を改題したもの。
もう23年も前の本になるが、内容が古びないのが素晴らしい。
最近の若いものは魚を食べなくなっているだとか、食卓に季節感がなくなってしまっただとか。現代の新書と言われても信じてしまいそうなほど。

さて内容について。
近年ではアニメなどの萌えが日本の国技ということになってきていますが、やはり日本人の食に対する拘りは尋常ではないです。

例えばふぐの食べ方。
そもそも毒があるんだから食うなよ、ってツッコミが本来は正しいのですが…
そこをなんとかしてしまうのが日本人。
肝に毒があるのなら肝を傷つけずに取り除き、皮に毒があるのならギリギリまで削って食べられるところまで食べきる。何が恐ろしいかって、科学的に毒の有無を判定したわけじゃなくて、体験的なものに基づいているあたり。
他にも食べる食材の種類が桁違いに多く、また食材の調理法ひとつとってみても拘りが細かすぎ。生魚から虫まで食べきる民族は日本人だけ!(多分)
特に醤油が発明されて以降の幅の広がり方は常軌を逸しています。

食べ物の充実っぷりという点で日本を上回る国はないだろう。

もちろん背景として、清水の充実、豊かな海流、巡る季節など、他国にはない利点が様々あります。
ですがやはり決め手となったのは国民性なのかな、と。

素晴らしき先人たちの知恵に感謝しながら、日々のご飯を美味しくいただくことが日本人としての幸せの原点なのかなと。
うーん、ありきたりなシメ。

読書

2010年7月1日 読書
興味
・二宮尊徳
・イスラム金融、マイクロファイナンス
・読書術
・催眠術
・NLP
・彼女の撫で方
・人体構造→小腸大腸、首周り、腰周り、主要動脈
・日本の神話、神様の関係
・睡眠
「嫌いな自分」を隠そうとしてはいけない
デビー・フォード
小林由香利:訳
14080669

自分の中の光を探し出そうとするだけでは不十分。
陰/闇と思っていた部分にこそ本当の輝きが隠れているのです。
受け入れられない言葉はなに?
他人に抱く感情はどんなこと?
隠し続けるのは大変でしょう。

欠点だと思っていた部分を今一度見つめ直して、あなたの人生に安寧と安らぎの光を。
本書は様々なエクササイズを用意してあります。心の底から向かい合うことで自身の解放を。


***

読了。
最近読んだ本はテーマこそ違えど、根底に似たような主張があってなかなかに興味深い。
今月読んだ本をまとめて見ようかな。
携帯からでは本へのリンク貼れないみたい。

素質論

2009年11月16日 読書
めも。

『会社、家族、パートナー、そして自分が「もうイヤだ!」と思った人の人間関係のトリセツ』名倉正

素質論とやらについてどうこう。
生年月日によって素質が違ってなんちゃらかんちゃら。

兄と妹がジャストミートだったのでメモっておく。
買っちゃいました。
Littlewitch velvet。

やはりシステムが秀逸。

体験版で思いっきり期待していたのですけれど、
目的がちょっと・・・という感じ。
キャラは可愛いです。色彩の感じなんか大好きです。
音楽も相変わらず素敵。

LWRをゲーム面で劣化させてテキスト多くしてエロくした感じ。
期待値がとても高かっただけに、少し残念でした。

差別主義

2009年4月1日 読書
小説を読んだりテレビを見たりしていて、
感動したことはありますか。泣いたことはありますか。

漫画を読んでいて、
感動したことはありますか。泣いたことはありますか。

ゲームをしていて、
感動したことはありますか。泣いたことはありますか。

エロゲをしていて、
感動したことはありますか。泣いたことはありますか。

成年誌を読んでいて、
感動したことはありますか。泣いたことはありますか。


私は全部あります。
Fateは文学、クラナドは人生などという戯言も流行る時代ですので、エロマンガで感動して泣いたって話をしてもいいじゃないですか。


「キャノン先生トばしすぎ」
いちいちいちいちセリフにこもる熱さの原因はなんなんだろう。
最終話のセリフがない見開きページの熱量が異常すぎる。
次のページを開く事でドキドキした漫画は、普通のコミックを含めても久しぶりでした。
この漫画に出合えたことが、今年度最初の幸せ。
Little1witch velvet

黒髪ロングはいいものです。
再生速度をいじれるリトルウィッチ特有のシステムはもっと評価されるべきだと思う。

でもだんだんとシステム自体は変わってきてしまって
Quartett!の頃にあった、各キャラのセリフが漫画の吹き出しのように出てくるシステムがなくなってしまったのが残念。
また復活しないかなぁ、あれ。ものっ凄く好きなんですけど。
リトルウィッチは数少ないメーカー買いしてたメーカーなんですけど、あの吹き出しシステムがないから今回は体験版止まりかもしれないです。

敵さんの声が素敵。

SWANSONG

2009年3月13日 読書
前評判としては 鬱ゲー。

そんなことはなかったと言えないくらい重くて重くて泣きたくなるような物語で、最後に提示される希望も砂漠の蜃気楼のようなもので、はっきりしたものではないのです。確固たる救いは物語中では示されていない。
それでもなお生きようとする彼らの意思は、読後に気持ちのいい爽やかさを残してくれたのでした。


鬱ゲーと呼ばれる理由を考えてみたのですが
・舞台設定が架空では歩けれど現実的。
・分かりやすい形で敵・味方という二分論が通用しない。
・人が死ぬ。物語の中核である彼らも例外ではない。描写が生々しく、重い。
・ニュークワガタによるNTR劇。

白鳥は死ぬ直前に美しい声で鳴くという伝承があるのだけれど、
たとえ片翼で飛ぶことは出来なくなってしまっても、それでも白鳥であろうとした彼の物語。


個人的には あやかしびとよりも評価が高い。オススメしにくいけれど。

Sugar + Spice!

2009年3月9日 読書
途中で挫折。

あやかしびと

2009年3月9日 読書
メーカー:propeller。

間違いなくご馳走でした。
展開やキャラや能力がFateっぽい、と思ったのはここだけの秘密。
主人公の中の人、名前は違うけど中の人は同じようです。キャラも被ってるような…

そんなことはさておき、ひさびさの戦闘モノの大ご馳走。
登場キャラが総じてアツすぎ、刀子さん可愛いよ刀子さん。やはり黒くて長い髪は最高。でもストーリー中で一番成長したのはみゅうだと断言できる。ワイシャツは正義。

テキストもアツいのだけれど、熱くなりきらずにどこか冷静に淡々としているような印象があったりして。そのへんはお好みで。
他のルートだとすずが割と空気になってて面白かったわ。


他人に自信を持って薦められる作品でした。
最近ゲームばかりやっているように見せてますが、実はその通りで全く否定の余地はありません。なんて残念。

さて。戯画の作品。
一部で地雷呼ばわりされてたみたいですが、いたって普通。
とっつきやすい絵にとっつきやすいノリ。
個人的には音楽とシステムが素敵だった。
具体的には曲名表示機能。他は痒い所に手が届いて不快感なく幸せに。

あ、でも個別ルートいらないわ。主人公の成長は共通ルートで頭打ち。
個別が蛇足っぽい。涼が可愛いのは認める。
あとラスボスがあんまり頭いい印象ないんだけどなんでだろう。男キャラが空気だと寂しいです。

なんというか評価に困る。期待していなければまぁ普通、って感じ。

Before Dawn Daybreak

2009年2月24日 読書
タイトルがオーガストのけよりなっぽい。

さておき。エログロした物語でしたとさ。
話の展開と世界観が赫炎のインガノックっぽいなーと思った。
メインのレオノーラ以外はちとご都合主義的というか。
あと難易度高め。なんかやたらゲームオーバーになる。理不尽や…
ちと黒幕の狡猾さが足りない気もしましたが。

グロいシーンを除いて楽しめました。
ノーラ可愛いよノーラ。山田さんがいい味出してた。



数年間他人を騙しとおすほど男装が馴染んでいたのに実は巨乳、とか裏切りにも程がある。

OVER DRIVEによる三作目。
前作 キラ☆キラのファンディスク、というのでしょうか。

原作をプレイした人が楽しめるのは大前提として
原作を懐かしいと思うか、
またやりたい、と思うか。
これは大きな違いだと思うんです。
今作は後者。


原作の主人公は彼ではなく、忘れられがちだったけど
土を耕したのも、種を蒔いたのも彼だったんですよね。
そんな彼の物語。


厨臭い、といってしまうのは簡単だけれど
簡単には手が届かないところへいってしまった 純真さ、まっすぐさというのを思い出させてくれる素敵なモノでした。第二文芸部大好き。
「私の顔に何か付いてますか?」
「ええ、ついてますよ。幸せがたっぷりと。」

「最後だからこそ、立派に成長した後輩の姿を同じ舞台の上で見たい」

七海(妹)可愛いよ七海(妹)。
ポニーテールは正義。
チャイナ服は正義。

姉ルート終了。
これから妹。

追記
妹終了。妹可愛いよ妹。
聞いてくれる人がいる、そしてその人の為に演奏するっていうのは凄く素敵なことだと思うんです。


純真さとか素直さって素敵。
手を繋ぐことにどきどきを感じるとか見ていて赤面モノ。


さらに追記。
ポニテやチャイナも好きだけど、ワイシャツの魅力には敵わなかった。
今度後輩に着せよう。

ふぁみすぴ

2009年2月23日 読書
委員長可愛いよ委員長。先生かっこいいよ先生。
それに尽きたゲーム。

作画といいアホなシナリオのノリといい、こういうのは好きです。
今後のskyfishに期待。
いまいち熱くなりきれなかった感じはあるかなぁ。
好きだけど高評価かと言われるとそんなこともなく。

Angelic Vale

2009年2月14日 読書
システム面で諦め。
文章を瞬間表示出来ないのと、やはり3Dでアレルギー。
ゲームそのものは面白そうなだけに、残念。

通称:こんぶ

学園ゆるゆるあまあまがダメと言っていた自分が恥ずかしい!
今までは中途半端で甘さが足りなかっただけで、あまあまそのものは大好物だと気づかされました。

幸せいっぱい夢いっぱい。そんなゲームでした。

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