2006年1月22日 独り言
一日遅れですが。

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純粋に、綺麗だと思った。

大小様々に、形も変えて。

ゆっくりと、しんしんと、ただ降り積もる。

子供たちは犬に、大人たちは猫に。

それぞれ扮して、みな景色に魅入る。

いつしか雪は止み、融けてしまっても…

あの『純白』を、ココロに刻み付けて。

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以上、イマイチ感の拭えないモノその1。
上手く膨らまないなぁ。
いつまでも犬のようでありたい。

以下、その2。

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いつからともなく降り始め、

いつまでも降り続ける、雪。

積もらずに鎔けてゆき、

だんだんと層を為して、

世界を白く染めていく。

ここぞとばかりに雪だるまを作る。

翌朝には汚され、固くなって。

雪は止み、そして鎔けていく。

雪だるまを残して。
 
 
雪の在り様は、想いに似ている。
 
 
始まりなんて分からない。

いつ止まるのかも分からない。

始めは意識に残らず。

だんだんと、層を為してココロに残っていく。

世界をアナタ一色に染めて。

他のものなんて目に入らない。

そして二人は、思い出を作っていく。

けれどいつしか、時とともに固くなり、

湧きいずる想いもいつしか止まり。

純粋だったキモチは汚れていって。

いつしか想いも薄くなっていく。

そして残されるものは…

『想い出』だけ。

#######

いかにもこじつけな感が。
…まぁ、いいか。

雪を、想いに。
地面はココロ。
恋は盲目で。
けれど、いつか消えてしまう想い。
残るものは、想い出。
雪だるまは想い出。

うん、イマイチ感満載★

以上、お題『雪』でした。

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