ガラスの瞳

2006年1月26日 昔話
ずっと昔の、合宿の時のお話。

練習の最中、いろんな人を見ていた。

いわゆる人間観察。

そんななかで、一人だけ、目が合った女の子がいて。

当時は、何も意識していなかった。

ただ暇だったから。

彼女を見ていたのは3分ほど。

最後の10秒ほど、不意に目が合って。

絡む視線。

僕は…彼女の瞳に、吸い込まれるように、魅せられた。

確かに、見られていた。

けれど、視られていない。

どこかぼんやりとしたような、綺麗な瞳。

無機質な感じがして、でも温かくて。

達観しているような、悟っているような。

何もかも見えていて、何も視ていないような。

そんな、瞳だった。

#####
書いててよくわかんなくなった…
いやいつも通りですが。

彼女が初めて日記に出てきた日。

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