どこか他人事のように、ぼんやりしていた空気が

雷雨の一薙ぎで、色を変えて

緊張感を帯びた、雨上がり。

氷水と熱湯を張り合わせたような

居心地の悪い、昼下がり。

漂ってくる土の匂いも

しとしととまた降り始めた水音も

白く霞んでいく景色も。

心地よい、夏への誘い。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索