Change the World

2008年2月26日 独り言
夜明け前の一時間
星がまだ輝いていた
身を切るような寒さはそのまま痛みとなって
世界に拒絶されているような錯覚。

けれども
瞬く星は湖畔の僕らを祝福しているようで。
 
 
夜明け前の20分
星は輝きを薄くしていき
残るは明けの明星のみ

彼が姿を隠すとき、世界はそれを朝と呼ぶのだろうか。
 
 
夜明け前0分
彼も姿を隠してしまい
世界を光の矢が貫く
階層化していた 世界を包む靄も
ただ一色の青に支配されて
 
 
世界は劇的に変化をしたけれど
決して一瞬で変化などしなかった。
 
 
じゃあ 僕らは?

###

 
 
一番の問題は、湖畔にたたずんでいた僕らが

男 二 人

ってことなんですけどね。

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