無題

2009年6月22日 恋愛
元彼女さんから、就職活動が無事に終わったとの連絡が来た。
誰でも知っている大企業だった。NTT関係。

おめでとう。


書いてみたけれど、心から祝えているのかどうかは私にもわからない。
周りへの依存心が強くて主体性が無い、とは言い過ぎかもしれないけれど
それでもどこか華があった彼女。
妬ましいとか羨ましいという感情はなくて、
「あぁそうなんだ、おめでとう」という素っ気無い気分。


私の言葉には心がこもらない。
けれど文章なら、都合のいいように誤解してくれるかもしれない。

そんなことを思いながら、元彼女さんへの返信を一晩中考えることになるのです。



報告はわかるのだけれど、どうしても対応に困ってしまう。


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ここから妹のこと。
他人よりも少しだけ近い、家族という立場の彼女。
家族と呼ぶよりかは、私の妹、と言わないと正しくないのですけれどね。
妹と話していると楽しくて気が晴れて笑顔になれる。
寂しがりやさんだから、不安を感じているときに撫でてあげると微笑んでくれる。
最近は私が撫でたいときに撫でて、それでも少しだけ喜んでくれる。
そんな妹の無防備な笑顔が大好きで、いつ見ていても飽きない。

でも手を出したいかと言われると、そんなこともなく。
撫でながらお話するだけで満足してしまっている私がいたりして。
それがきっと温度差の原因なのでしょう。




開き直り独自の強さというものは、確かにあると思う。

覚悟はありますか。

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