テレビに思うこと

2010年7月7日独り言コメント (2)

最近少しテレビを見るようになりまして、いくつか思うことを。
受動的に流していると時間の無駄ですが、能動的に選択して観ていれば面白いメディアだということはわかりました。

●トピックがなんとも。
野球賭博ってそんな重要なトピックでしょうか。
資金の流れがどうこうだとか、恐喝がどうこうとかあるのでしょうけれど。
国技を名乗る以上建前が大変そうではありますが、連日連夜、美味しい時間帯に放送するほど重要なのでしょうか。
親方が補助金使い込んだってのなら話は別ですが、稽古力士がいくら使おうが大した額にはならないのでは。

●平均的に内容薄いような気がします。
ためしてガッテンなんてA4レポート５行（５枚ではなくて）に収まる気がします。選んでいるトピックはとても興味深いものが多いのですが。
あの番組に限らず、検証方法がウサン臭くて、目的に至るために頑張っているなぁ、という印象。
…現実にも、番組の目的ありきで作るみたいです。検証をやってみせるのは箔付けのためだとか。

●声がうるさい。
さんまのなんちゃらかんちゃらを見ていて特に思った。
若いおねーさんの声はどうにかならないものかと。それに釣られてさんまも喉声で叫んでいて、どうにかならないものかと。10代前半の子供じゃないんだから。
多くの人が見る番組で、悉く声に落ち着きと安定感がないというのは結構な問題かと思います。

完全に愚痴でした。

・NHKが本気だした特集は素晴らしいの一言。
・エドはるみさんを見かけなくなりましたね、そう言えば。
・回答者が質問して答えを導くクイズ番組が面白い。コンセプトが面白いだけに、回答者の質がモロに現れてしまうのが難しいところ。
・長寿番組はやはり安定して面白い。アタック２５や新婚さんいらっしゃいなどなど。
・良くも悪くも情報量が非常に多い。特にCMの情報量は凄いですね。

追記
有識者だとか××大学教授だとか、この道の第一人者なんてのは信用の指標にはならないんですよね。エコノミストの経済予測は半分以上外れるなんて話もありますし。